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【PRESS RELEASE】桜十字病院、病院機能評価においてS評価13項目獲得

部門の挑戦と改善が高評価。桜十字の“生きるを満たす。”医療はここから。

「人生100年時代の生きるを満たす。」をミッションに、ウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループの基幹病院である桜十字病院(熊本市南区)は、2025年12月に公益財団法人日本医療機能評価機構が実施する病院機能評価を受審し、13項目のS評価をいただきました。

S評価獲得13項目
01 情報発信と連携 1.2.1 必要な情報を地域等へわかりやすく発信している
02 情報発信と連携 1.2.2 地域の医療機能・医療ニーズを把握し、他の医療関連施設等と適切に連携している
03 情報発信と連携 1.2.3 地域に向けて医療に関する教育・啓発活動をおこなっている
04 医療の質 1.5.1 業務の質改善に向け継続的に取り組んでいる
05 医療の質 1.5.3 患者・家族の意見を活用し、医療サービスの質向上に向けた活動に取り組んでいる
06 患者中心の医療 1.6.2 療養環境を整備している
07 ケアプロセス 2.2.18 慢性期のリハビリテーション・ケアを適切におこなっている
08 ケアプロセス 2.2.19 療養生活の活性化を図り、自立支援に向けて取り組んでいる
09 部門評価 3.1.1 薬剤管理機能を適切に発揮している
10 部門評価 3.1.4 栄養管理機能を適切に発揮している
11 部門評価 3.1.5 リハビリテーション機能を適切に発揮している
12 部門評価 3.1.7 医療機器管理機能を適切に発揮している
13 人事・労務・教育 4.2.4 職員にとって魅力ある職場となるよう努めている

桜十字病院はこのたびの機能評価において、慢性期病院機能としては全国1位、急性期病院も含めた約2000以上の全国の病院の中でも5位とトップクラスの評価をいただくことが出来ました。これまでも高く評価されてきた施設・環境面に加え、今回はリハビリテーション、栄養管理、地域連携、薬剤管理、医療機器管理など、各部門の取り組みや病院機能そのものに関する項目で“S評価(秀でている)”が増加しました。

※最新の機能種別版評価項目 3rdG:Ver.2.0、3rdG:Ver.3.0にて受審した139の慢性期病院のS評価獲得数を、日本医療機能評価機構のWEBサイトの「病院機能評価結果の情報提供(2026年6月5日時点)」から当院が独自に集計。
※最新の機能種別版評価項目 3rdG:Ver.2.0、3rdG:Ver.3.0にて受審した急性期病院を含む全病院(2000以上)を、日本医療機能評価機構のWEBサイトの「病院機能評価結果の情報提供(2026年6月5日時点)」から当院が独自に集計。

4回目の受審で見えた“病院機能の成熟”

「病院機能評価」とは、病院の医療の質を第三者機関が評価する制度です。評価を行う公益財団法人「日本医療機能評価機構」は、国民の健康と福祉の向上に貢献することを目的とする公益財団法人として1995年に設立。病院が備えているべき機能について、中立・公平な専門調査者チームによる「病院機能評価」審査を行い、一定の水準を満たした病院を「認定病院」としています。評価は各項目ごとに行われ、S・A・B・Cの4段階で分けられます。その中でも「S評価」は、一定の水準を満たしているだけでなく、他施設の模範となる優れた取り組みとして特に高く評価された項目に与えられるものになっています。

桜十字病院では、第三者からの視点をもとに、病院・医療の質を向上させていくべく、病院機能評価の受審を継続してきました。初回認定以降も継続的な改善活動を重ね、今年で4回目。今回特に評価されたのは、病院を支える“仕組み”と“現場力”です。これまでは施設や療養環境などハード面での評価が中心でしたが、今回は各部門の日々の実践や連携体制、継続的な改善活動など、病院機能そのものに関する項目で「S評価」が増加しました。これは、一時的な取り組みではなく、患者さまへより良い医療を届けるための改善活動が組織文化として定着していることの表れでもあります。

桜十字病院 機能評価S13 特設ページ >>

今回特に評価された主な取り組み

「治す」だけではない、療養環境づくり

患者さまやご家族が少しでも安心して過ごせるよう、「まってるラウンジ」や「シェアルーム」、「レタールーム」、「ヴォルカフェ」など、病院らしさに捉われない空間づくりを推進しています。単に機能的な施設を整えるだけではなく、不安を和らげたり、人とのつながりを感じられたりする環境づくりを大切にしており、患者さまの“生きるを満たす。”環境改善に努めています。

小山薫堂氏プロデュース まってるラウンジ
外来ロビー:2024年9月にリニューアル
シェアルーム:誕生日会などで使用できる
VOLCAFE:熊本ヴォルターズコラボカフェ
レタールーム:ご家族・退院後の自分へお手紙を

多職種で支えるリハビリテーション体制

リハビリテーション室700㎡、リハビリスタッフ200名以上という県内最大級の体制を活かし、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をはじめとした多職種が連携しながら、急性期後の機能回復だけでなく、退院後の生活までを見据えた包括的なリハビリテーションを実施しています。病棟との密な情報共有や離床支援、摂食嚥下支援など、早期から生活復帰を見据えた包括的なリハビリテーションを実施。各専門職が日々連携しながら、より質の高いリハビリテーションの提供に取り組んでいます。

広大なリハビリテーション室
心臓リハビリテーション「Rehabeat(リハビート)」
多面的な訓練を実現するリハビリ設備

“食べる喜び”を支える栄養管理

四季彩膳や郷土料理、デザートバイキングなど、「治療食」にとどまらない「目でも舌でも美味しい」食支援にも力を入れています。管理栄養士や調理師が連携し、患者さま一人ひとりの状態に合わせた栄養管理を行うとともに、「食べる楽しみ」や「その人らしさ」を大切にした食事提供を実践しています。

四季彩膳(※画像は一月のもの)
選べる楽しみ:デザートバイキング
全国各地の故郷の味を病院で

安全な医療を支える基盤領域

患者さまに直接関わるサービスや療養環境に加え、安全で質の高い医療を支える基盤領域の充実も進めています。薬剤管理や医療機器管理をはじめ、医療安全、感染対策、情報共有体制など、各部門が専門性を発揮しながら連携し、より良い医療の実現に向けて日々研鑽を重ねています。また、新たな機器やシステムの導入にも積極的に挑戦するとともに、運用面の見直しや業務改善も継続。患者さまが安心して医療を受けられる環境づくりにつなげています。

専門性&効率性の高い機器を積極的に導入
抗菌薬適正使用チーム
生体モニターと電子カルテの連動
オンコールで24時間365日対応

地域とつながる情報発信・健康づくり

ホームページやSNS、広報誌「桜ふわり」を通じた情報発信に加え、「生き活き健康教室」や市民公開講座といった健康イベントなど、地域に向けた啓発活動を行っています。医療を提供するだけでなく、地域の皆さまが大人から子どもまで、健康について考えるきっかけをつくることも病院の役割と捉え、日常的な情報発信や交流を積み重ねています。

▶ 桜十字病院HP(https://sakurajuji.or.jp/
地域と学ぶ生き活き健康教室
健康促進イベントに出展
広報紙「桜ふわり」

働く人のウェルビーイングを重視

院内保育園や社員寮、社員食堂、24時間営業のコンビニエンスストア整備など、職員が安心して働き続けられる環境づくりにも力を入れています。働く人の心身の健康や働きやすさが、より良い医療サービス、つまり患者さまや地域社会へつながる、という考えのもと、福利厚生やコミュニケーション環境の整備を継続的に推進。その取り組みは、「健康経営優良法人」認定や「ワクワク病院賞(日本一働きやすい病院アワード)」受賞など、外部評価にもつながっています。

一食350円の社員食堂
全9団体のサークル活動
2025年、2026年続けて健康経営優良法人に認定
「日本一働きやすい病院アワード2024」ワクワク賞受賞

理事長・院長コメント

桜十字病院は2025年、5年ぶりとなる病院機能評価機構の審査を受審しました。今回の目標は、前回を上回るS評価の獲得と、改善の余地を指摘されるB評価を減らすことでした。その結果、対象項目のうちS評価13項目、B評価2項目という極めて高い評価をいただき、目標を達成することができました。S評価を獲得するためには、一定の標準レベルを超えるだけでなく、病院独自の取り組みや強みが評価される必要があります。また、B評価項目を限りなく減らしていくことも重要です。

630床を有する慢性期病院であり、職員数も1000人近い大規模な組織において、全員が心をひとつにして物事に取り組むことは決して容易ではありません。しかし、日頃からの情報共有や、多職種が連携して取り組むチーム医療の姿勢こそが、今回の結果につながった大きな原動力であったと感じています。本院は昨年、開設20周年という節目を迎えました。次回の受審では、さらなる高みを目指し、「ハッピースパイラル」「WELL-BEING FRONTIER」を掲げながら、より質の高い医療とウェルビーイングの実現に向けて歩みを進めてまいります。

これからも、桜十字病院は挑戦と進化を重ね、“生きるを満たす。”医療を追及してまいります。

理事長・院長 倉津 純一

WELL-BEING FRONTIERの実現に向けて

桜十字グループは、「人生100年時代の生きるを満たす。」をミッションに、2035年に向けたビジョン「WELL-BEING FRONTIER」を掲げています。私たちが考える「医療」とは、病気やケガを治療することだけではありません。患者さまやご家族、地域、そして働く職員一人ひとりの心やつながりまでを含めた「しあわせ」を実現することが、桜十字の目指す医療です。今回の評価を励みに、これからも各部門が専門性を磨き、多職種が連携しながら、より質の高い医療と新たな価値の創造に挑戦してまいります。

桜十字病院|民間病院として熊本最大級 病床数630床

桜十字病院は、熊本県熊本市南区に位置するケアミックス型の病院です。外来診療、入院、リハビリテーション、在宅医療など多岐にわたる医療サービスを提供しており、630床を擁する熊本県内最大級の民間病院として地域医療を支えています。また、予防・健診・外来を担うメディメッセ桜十字と緊密に連携することで、「病気を防ぐ」「早期に見つける」「治療する」「回復を支える」「住み慣れた地域で暮らし続ける」までを一貫してサポート。地域社会にとっての「公器」として、多様なニーズに応えながら、患者さまやご家族、そして地域全体が安心して暮らせる社会の実現に貢献しています。

私たちは、「桜十字に関わるすべての人が幸せになれるモデルを全国へ広げたい」という理念を掲げ、「桜十字があってよかった」と思っていただける存在を目指し続けています。これからも患者さま中心の医療を提供し、日本全体の地域医療のさらなる向上に取り組んでまいります。

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