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“食べる喜び”で地域を繋ぐ嚥下食イベント「ENGE-AGE vol.01」が福岡にて開催!

2026年8月30日(日)、桜十字大手門病院にて、桜十字presents “日本一の嚥下食イベント”『ENGE-AGE(エンゲージ)vol.01』を開催しました。

「ENGE-AGE vol.01」は、嚥下(ENGE)の技術と喜びを、子どもから高齢者まで、すべての世代(AGE)に届ける体験型嚥下食イベントです。
嚥下食メニューコンテストでグランプリを受賞した桜十字グループの料理人3名によるシンポジウムと、実際に受賞した料理を試食していただける試食会の2部構成となっています。

当日は、予想を大幅に超える総勢105名の皆さまにご来場いただきました。
熱気とたくさんの笑顔に包まれた会場で、シンポジウムと試食会を通じて「食べること」がもたらす価値や可能性について多角的に発信しました。

当日登壇した料理人3名。左から、桜十字福岡病院  松尾 料理長、桜十字大手門病院 料理人 伊藤、たんぽぽクリニック 西村調理師

イベント開催のきっかけは、前人未到の「3連覇」

日本では高齢化の進展に伴い、加齢や疾病による「食べる機能」の低下が社会課題となっています。
一方で、近年の嚥下食は単なる「食べやすい食事」にとどまらず、「おいしさ」「美しさ」「楽しさ」を兼ね備えた新たな食文化として進化を続けています。

そんな中、本プロジェクトは、グループ内の「ゆうの森 たんぽぽクリニック(愛媛)」、「桜十字福岡病院」、「桜十字大手門病院」が、「嚥下食メニューコンテスト※」にて2023年から2025年に3年連続最優秀グランプリ(日本一)を受賞した前人未到の快挙から始動しました。

※嚥下食メニューコンテストについての関連記事・関連サイトはこちら
「第13回嚥下食メニューコンテスト」で最優秀グランプリ受賞!桜十字グループ、3年連続の快挙
嚥下食メニューコンテスト公式サイト(嚥下食ドットコム様)

驚きと感動が交差したシンポジウムと試食会

地域の医療・介護専門職から、一般の当事者・ご家族、学生まで幅広い方たちが来場くださいました。
第1部のシンポジウムでは、日本一の料理人3名(西村調理師、松尾料理長、伊藤料理人)が登壇。
料理の裏側にある、患者さまお一人おひとりの思い出や人生に寄り添う「ナラティブ(物語)」を熱く語りました。

質疑応答の後、グランプリを受賞した料理の盛り付けのパフォーマンスが行われました。
3名それぞれの嚥下食料理が実際にお皿の上に美しく盛り付けられる様子がスクリーンに大きく映し出され、どの来場者さまもとても真剣な表情で見入っているご様子でした。

第2部の試食会では、3名の料理人と桜十字お食事部の試食ブースに協賛企業さまを加えた、全16ブースが並びました。
お寿司やステーキなど、五感で楽しむ美しい嚥下食を試食した来場者の皆さまからは「こんなに綺麗で美味しいなんて信じられない」と驚きの声が上がりました。

事後アンケート(回収数75件)では、なんと全体の満足度94.6%という高評価をいただきました。
感想の一部をご紹介します。

  • 「両親の介護の時に、こういうイベントがあればもっと色々なものを食べさせてあげられたのに、と胸が熱くなりました」(70代・ご家族)
  • 「退院したばかりで、自宅での食事作りに苦心していましたが、今日お肉料理を食べてみて、家でも作ってみたいという希望が湧きました」(80代・ご家族)
  • 「ただペーストを出すのではなく、口にする方の人生に寄り添って『食べたい』を支える姿勢に感銘を受けた。治療食という概念の視点が一気に広がりました」(40代・看護師)

日本一の技術を社会へ、そして「Well-being」の実現

私たち桜十字グループは、身体的な健康だけでなく、精神的・社会的な豊かさも含めたQOLの向上を目指し、「Well-being(ウェルビーイング)」な社会の創生に貢献することを目標に掲げています。

1. この日本一の技術を病院内に留めず、広く地域や社会へと還元すること
2. 誰もが同じテーブルを囲んで「食べる喜び」を分かち合える「嚥下食」の価値を社会に伝えること
3. プロフェッショナルな仕事の熱量を世に示し、未来の仲間を増やすこと

この3つを目指した「ENGE-AGE vol.01」はまさに「Well-being」を社会へ向けて体現したイベントとなりました。

ENGE-AGEのこれから ~「食べる喜び」をもっと多くの人へ~

今回の「ENGE-AGE vol.01」は、嚥下食の可能性や「食べる喜び」を多くの皆さまと共有する貴重な機会となりました。ご参加いただいた協賛企業さまが主催する10月のイベントに、福岡桜十字として参加を予定するなど、「ENGE-AGE」を中心とした輪が広がっています。

今後もvol.02、vol.03と続けていけるよう、今回のイベントで生まれたつながりや反響を大切にしながら、嚥下食の魅力や可能性を社会へ発信し続けていきたいと考えています。

◆ 本記事の PR Times プレスリリースは こちら >>

◆受賞施設の詳細は下記よりご覧になれます
・ゆうの森(たんぽぽクリニック)
・桜十字福岡病院
・桜十字大手門病院

※掲載されている内容に関する情報は、記事の掲載日現在の情報です。
その後、予告なしに変更となる場合がございます事をあらかじめご了承ください。